「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。」(テサロニケの信徒への手紙5:16.17)
□新会堂建築のモティーフについて
キリスト教会の会堂は、中世から近代にかけて、ほとんど天に向かって尖塔をつけています。
聖書では、塔の頂を天にまで届かせようとした人間の野心は、神に砕かれました。
わたしたちの神は、天から階段を降りてきました。また、天から降り、わたしたちと同じ人間になられました。
天に突き上げるような尖塔は、その頂に十字架を付けようとも、わたしたちの信仰のシンボルにはふさわしくないと考えてきました。
神の愛のひもで結ばれていくキリスト教のシンボルは円の神、愛の出来事をつないで輪(ネックレス)をつくる神と考えました。
そこで直線をやめて楕円を採用しました。それを基本に、地上の生き物と共に生かされている神の被造物ということで「ノアの箱舟」と重ねてみました。
浦河の港から世界に向かって出て行くことを夢見て‥…。
44年前に建築し耐震基準に満たず、劣化のため多額の年間維持費を必要とする現在の建物を除去し、新会堂と付属住居の新築、納骨堂(地下)の新設を決議しました。どうかこの事業をお覚え下さり、お祈りとご支援をいただければうれしいです。
日本キリスト教団浦河教会では、以下の日程にて定期的に礼拝・集会を行っています。
主日礼拝 | 毎週 日曜日 午後2時から |
お茶の会 | 毎週 日曜日 主日礼拝後 |
聖書を読み 一緒に祈る |
毎週 水曜日 午後7時から |
その他 | クリスマス礼拝 イースター礼拝 日高三教会合同礼拝 野外礼拝 |